性欲は人間が持つ「欲」の中でも幸福度に大きな影響を与え執着心が強いと言われています。
皆さん、性欲をどのような方法で満たしていますか?
多くの方は思春期にエッチな動画や画像をオカズに自慰行為を覚えているハズです。
しかし、同じ方法で性欲を満たし続けていると次第にマンネリ化して、もっと違う刺激や興奮を求めるようになっていきます。
日本の「エロ文化」は世界が注目するほど多様化しています。
日本のAV女優が海外から人気を集めるのは有名な話ですが、AVの他にも性欲を満たす方法はたくさんあります。
男性がパートナーとのSEX以外で性欲を満たす方法の一例をご覧ください。
- 動画や画像をオカズに自ら手コキする
- オナホールなどの男性用アダルトグッズを活用する
- ライブチャットや電話越しで女性とやり取りする
- 風俗店を利用する
これらは世界共通の内容も多いですが、日本は独自のエロ文化によって自慰行為を楽しむための環境が整っています。
たとえばAV(エロ動画)の場合、洋物の多くは単調なSEXを収録した内容です。
それに対して日本のAVは単体女優モノのほかに、幅広い企画や特撮系、着エロなど多数の種類があります。
どれだけスタイルが良くて美人のSEXであっても、同じようなやり取りしかしていないと見ていて飽きるものです。
日本は単純にSEXをするだけではなく、エッチな行為の魅せ方に工夫することが得意です。
エロ文化の歴史
日本のエロ文化の歴史を時系列にまとめました。
- 江戸時代
現代でいう風俗やストリップが登場。エロ本の代わりになる春画が人気を集める
- 1981年
日本初のアダルトビデオが登場
- 1985年
テレクラ登場
- 1990年代
出会い系サイトの普及。ブルセラブーム
- 2000年代
ライブチャット登場。出会い系サイトブーム
- 現代
VRエロ動画の登場。インターネットライブチャットブーム、マッチングアプリブーム、パパ活ブーム、メンズアロマブーム
時代とともにアダルトコンテンツの技術が進歩する一方で、風営法の改正など取り締まりの強化で姿を消したエロ文化も存在します。
しかし、姿や形を変えつつも男性がそれぞれ持っている「○○フェチ」を満たす性的サービスやアダルトコンテンツが存在しています。
エロ文化の進化が凄い
日本は先進国の中でもITをエロに応用するのが得意です。
インターネットを中心に進化を遂げた日本の最新エロ系は以下のとおりです。
- VR動画
- ライブチャット
- 動画のストリーミング再生
新しいコンテンツと既存のコンテンツの進化の双方で日本は世界をリードしています。
日本のエロ文化はIT革命によって、従来以上に世界から注目されるようになりました。
中でもライブチャットや動画のストリーミング再生に関しては、従来の「テレクラ」の進化形でもあります。
テレクラは店舗に足を運び、電話越しの音のみで楽しむコンテンツでした。
しかし現代のこれらのサービスは、技術の進歩によりリアルタイムで音だけでなく映像を見ながらコミュニケーションをとることができるようになりました。
日本ならではのITの進化を活用したエロ文化を体感してみたい方は上記のサービスを利用してみてもいいかもしれません。
風俗・売春以外のエロ文化に強い
日本は金銭の対価で本番をする売春が禁止されている影響もありますが、海外に比べて女性による性的サービスで欲求を満たす需要が低いです。
海外では、BARなどで出会った素人女性でも交渉次第で売春できるケースもありますし、全般的に日本人よりも異性に対して積極的で、SEXを行う回数が多いです。
日本は年間に行うSEX頻度が少なく、妻や彼女などのパートナーがいてもセックスレスになったり、たまにしかSEXをせずに普段は自慰で性欲を満たすことが当たり前です。
こうした日本人の特徴は昔から変わらず、「性欲発散=SEX」ではないため、SEX以外の方法で男性が楽しむサービスやコンテンツが発展していきました。
結果的にAV(エロ動画)やオナホール(TENGA)など、世界の中でも群を抜いたコンテンツやアダルトグッズを多数生み出していったのです。
ヌクことが全てではない
エロといえば射精がゴールになりますが、日本はヌキ無しのエロ文化が多い特徴を持ちます。
アダルトPCゲーム、添い寝友達、おっぱいパブ、ノンアダルト系のライブチャットやビデオ通話サービスなど、女性とのコミュニケーションさえ取れれば満足する需要があります。
他にも、ブルセラやコスプレ撮影会など、その場ではヌキをしなくても、オナニーのオカズにできる物やツールを持ち帰って楽しむ方法も人気です。
日本はヌキ無しでも楽しめるエロを作ることを得意にしていて、現在も新しいエロ文化が次々に生み出されています。