テレクラやライブチャットが人気の秘訣は、素人女性の多さにあります。

テレクラからライブチャットへ

テレクラのイメージ

最近の若い人は知らないかもしれないですが、テレクラは1980年代中盤に登場して大ブームを起こした男女のマッチングサービスです。

 

男性はテレクラの店舗で女性から電話がかかってくるのを待ち、電話をかけた女性とテレホンセックスを楽しんだり、交渉次第で店外デートもできたりするサービスです。

 

しかし度重なる風営法の改正と、インターネットの普及によってシェアが減っていて、2002年の法改正以降は、店舗型のテレクラをほとんど見かけなくなりました。

 

テレクラが姿を消した2000年代前半に登場したライブチャットは、当初は電話およびテレビ電話のみのサービスが主流でした。

 

ライブチャットは店舗型テレクラに変わる存在として注目され、テレビ電話による映像を含めたテレホンセックスをできることから注目されました。

 

しかし、ライブチャットが登場した当初はガラケーのテレビ電話機能を活用していたため、携帯キャリアに払う通話料の負担が大きく、それほど普及しませんでした。

 

その後は徐々にインターネットを通じたライブチャットがシェアを拡大し、昨今ではテレクラの全盛期を超える市場規模にまで成長を遂げています。

 

 

テレクラとライブチャットの共通点

 

テレクラとライブチャットは、システムやサービス内容に違いがあるものの、以下の共通点を持っています。

 

  • お金を払って遊びたい男性と素人女性のマッチングサービス
  • 本業よりも副業や学生のバイト感覚で働く女性が多い
  • エッチなやり取りをしたいけど、実際に会おうとする人は少ない

 

簡単にまとめると、男性はAVや風俗店ではなく素人女性とのやり取りに付加価値を感じていて、女性は風俗よりも手軽にできることから素人の比率が高いです。

 

いつの時代もSEX以外のことで欲求を満たそうとする男性と、男性に触られないでお金をもらえるなら働いてもいいと思う女性がいるものです。

 

こうした人間心理は今も昔も大きな変化はなく、動画配信サービスの普及や風営法の強化など時代が変わったことで、テレクラのユーザーはライブチャットへ流れていきました。

 

ネット社会によって得られた安心感

ニッチな需要を満たす夜の街のイメージ

テレクラとライブチャットは、日本の性風俗業界でニッチなカテゴリーに分類されています。
男性であれば、1万円払って1時間30分ライブチャットするよりも、1万5千円払って風俗の40分コースを利用したいと思う人が多数派になるでしょう。

 

男女ともに身近な人でテレクラやライブチャットをしている人は少なく、これから始める人は謎が多い業界というイメージを抱いているものです。

 

テレクラの時代は、ネット上で情報が少なく、闇の世界に足を踏み入れる勇気がある人でないと利用できませんでした。

 

ライブチャットが普及した現在は、口コミ解説サイトの普及によって、サービス内容や注意点、実際にやっている人の体験談などの情報をネットから手軽に入手できます。

 

ネット社会によってニッチなカテゴリーにも関わらず安心して利用できる環境へ変化したことが、ライブチャットブームの起こった要因のひとつです。

 

もともと電話越しやモニター越しでエッチなやり取りをしたい需要は一定数ありました。
ライブチャットはテレクラユーザーの流入だけではなく、テレクラの時代では踏み入れることができなかった滞在ユーザーも獲得したことで大きく成長を遂げていったのです。

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